いまちょっと現実に打ちのめされているのでもう少ししたら更新します。
多分高校生パロかもしくはマカちゃんを飾るのを楽しむソウル(語弊有り)
ぶらすたと絡むマカちゃんかわいか……
序章てきなサムシング
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「そいやさー」
ひらり、ひらり。
始業式をサボり、誰も居ない校舎の中庭の特等席、一番大きな桜の木の下で寝転びながらうとうととまどろんでいたときだった。
思い出したかのように、あくびまじりの声でブラックスターが突然こぼした。
「幼馴染み?っつーのかな。」
「幼馴染み?」
「そー、新入生でさ、入ってくんの。」
「は?ここに?」
「おう」
それはまた、突然思い出したものである。が、ただの幼馴染みごときでわざわざこいつが話題に出すだろうか。
ソウルは思案した。
答えは否である。仲が良いのだろうか、何だか想像出来ない。
「へぇ、珍しいなブラックスター。」
「あ?」
「わざわざ俺たちに伝えるということは、たいそう仲が良いのか?」
どうやらキッドも同じことを考えていたらしい。奇遇だな、との思いを込めてちらと視線をやると、ひょいと眉をあげてみせた。
ブラックスターは何やら唸っている。
「んー、あー……まあ、妹?というか……」
「妹……て、女!?」
「それは、また……」
驚いて身体を起こしたソウルは、今度こそ真正面からキッドと視線を合わせ、互いに目を白黒させた。
「お前と仲のいい女など、想像し難いな……」
「つうか、妹とまで言わせるなんてな。どんな奴だ」
「おいおい、オメーら俺様をなんだと思っていやがる。」
呆れたようにじっとりとこちらを睨み付けたブラックスターはしかし、にししと歯を見せていつものように笑うと、予備動作無しでひょいと起き上がってみせた。相変わらずとんだ身体能力を持った奴である。
「んー、まあ、そこらの女とはちげーってのは、確かだな!」
「ええ、」
「なんだか俺の脳内でブラックスターの女版しか出て来ない……」
ぎゃはは、なんて笑いあって、芝生の上を転げまわる。
遠くでチャイムが鳴って、始業式の終わりを告げていた。
小さな運命の分岐点まで、あとすこし。
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スク水
マカちゃん
を
書きたい
です
(殴)
小説書くのってこんな難しかったっけー!
と日々ムシャクシャしております。私の腕が上がったのか鈍ったのか…後者だろうな…
ノット!来週はソウマカちゃんですね!
コミックと同じく、事件発覚で終わる感じでしょうか。ならあんまり出てこないのかな、いやいや予告ではかなり出てたよ!それに二週連続で見れる!
と1人もにょもにょしてます。
いやはや周りに魂喰好きがおらんので、溜まっていくこの気持ちどうしてくれよう!!?!??といつもツイッターで叫んでます。
(どうかどうかお気軽に絡んでくださいまし)(小声)
そう、小説。
書けよ!って話なんですけど。もともと腰の重いほうですし、未だ手も頭も小説書くのに慣れてきてない感じなので、ぼちぼちといった感じです。
あとまあ普通にリアル事情もありますので、気長に、気長という思いです。
前にも言ってましたが(言ったっけ?)高校生パロのレモン味の青春寸劇を書きたいなーとぼちぼちネタをかき集めてるので、まあ、ぼちぼち、ぼちぼち小ネタを書いていきたいですね。
次にちょろっと小話。
社会人×高校生を想像したらなんだか笑えてきてしまったので(ソウル、変態か!って)大学生で想像してたらぱっと浮かんだシチュエーション。
大学生って、高校生とはまた違う、大人に近いんだけど大人じゃないっていう魅力的な立場ですよね。
社会人×大学生
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「おーっすソウルー!旨いラーメン屋見つけたから食いにいかねえ?」
昼休み、ざわざわと人の行き交いはじめるなかで声をかけてきたのは同期のキリクだった。彼はよく、新しい店を発見してはこうして誘いをかけてくる。そしてソウルはいつもそんな誘いを快く受けていた。彼の趣味は自分とよく合うことが分かっているからである。
だからこそ、今日もその誘いに乗ろうとしたのだが、しかし。
「あ……」
「ん?」
「あぁ!!」
思わず大声を上げた挙げ句、柄にもなく動揺して周囲の注目を浴びてしまった。が、しかし、ソウルの脳内はそれどころではなかった。
「弁当、忘れた……。」
「弁当?お前、いつも弁当なんか持ってきてねえだろ。」
「いや、その、」
ぐ、と言葉に詰まる。
と、いうのも今日持ってくるはずの弁当を作ったのはソウルの彼女、マカなのである。事は昨日の夜、泊まりに来たマカが「明日休講になって暇だし、お弁当作ろうか」と珍しく提案してきたのだ。家で一人になることが多かったらしい彼女の料理の腕前は身に染みて実感しているし(がっつり胃袋を掴まれているとも言う)、可愛い彼女の手作り弁当なんて断る理由がない。
そんなわけで、「ハイ、忘れないでね!」と差し出された弁当を、なんとまあ、ちゃっかり忘れてきてしまったのである。習慣のせいということで言い訳をしたいものである。
「あ、分かった。マカだろ。」
「うっ」
ぐるぐると考えているうちに言い当てられてしまった。おまけにあーあ、なんてありありと伝わってくる白い目で見られたらたまったものではない。
逃げるようにスマホに目をはしらせると、ランプが点滅していた。
『お弁当、忘れてるんですけど。』
マカだった。素っ気ない文面が恐ろしいくて思わずぶるりと震えそうになる。ヒョイと覗き込んできたキリクが、今度は口に出してあーあ、と言ってきた。
「ばっかだなぁ、お前。」
「うるせえよ……っ、と、お?」
「あ?」
覗き込んでいたスマホが、ぱっ、と着信画面に変わる。なんとタイミングの良いことか、案の定相手はマカである。応答をタップして、恐る恐る耳にした。
「も、もしもし……」
『あ、ちょっとソウル?お弁当、忘れてってんじゃねーよ』
「すみません……」
『もー、今お昼?まだ食べてない?』
「?、おう。」
『そ、じゃあ早く降りてきて。今下にいるから。』
「え、ちょ、は!?」
『じゃ。』
「ちょ、……」
プツリ。ぽかん、と呆けているとキリクと目が合った。聞こえていたらしく、にやにやとソウルの顔を眺めると、ヒュウ!と口笛を鳴らした。
「よ!愛されてるねぇ!」
「……行ってくる。」
あぁ、顔が熱い!
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ホントはもうちょい、お弁当受け渡しシーンも書いてたんですけど、収集つかなくなってしまったのでやめました。
マカチョップさせたかったんだけど!な!
スク水マカちゃん、そのうち書きたいです。
ヒィ!
いやあ、勇み足で初めてしまったは良いんですが、レジュメ作成が今日までなのを失念していまして。
ヒイヒイ言いながら誠意作成中であります。レジュメを。
明日の発表が終われば解放されるので、出来れば明日!1つくらい小話をあげたいところです!ヒィ!
シリーズものとして、高校生の先輩後輩ものを書きたいなーとネタをこねくりまわしているんですけども、それはともかくマカちゃんにはスク水が似合いそうですよね。変態ですか?よく言われます。
そしてスク水といえば、某お花の名前のロリ魔法少女の学校のスク水が可愛いくて好きでした。レリーズ!(笑)